ハイレゾ音楽について(1/2)

今日は少し前の話になりますが、ハイレゾ音楽について書いてみたいと思います。

先日も書かせていただいた通り若い頃はレンタルCDからテープにダビングして、主に家で音楽を聴くスタイルでした。主にJ-popと呼ばれる分野ばかりでしたが割と好きな方だったと思います。社会人になって車を持つようになってからはドライブ中に聞くためにクルマ用のテープを用意することも習慣となりました。(家用とクルマ用の二つ用意しました。)

音楽を記録する媒体の進化も目覚ましく変わり、今までにテープ→CD→MD→HDD→フラッシュメモリ→ストリーミングとどんどん変わっていっています。もう最近はYoutubeMusicやAmazonMusic、Mora-qualitasなどネットを介したものばかりとなってしまいました。

そもそもハイレゾとは何か?についてですが、順を追って説明すると分かりやすいと思います。

音楽を記録する媒体としては昔は磁気テープが主流でしたが、テープの場合は時間の経過ととも劣化してしまいダビング初期に問題なく聞けていたものが、数年経ってきいてみると音が籠っているような感じになってしまいます。テープに録音した元のCDが手元にある場合はそれで改めて新しい音楽テープを作ってもよいのですが、60分録音できるテープの場合はだいたい10~12曲ぐらいの曲が録音できるので、手元にCDがない場合は再度同じ曲をレンタルしてこなくてはいけなくなります。

このテープの弱点を克服するために出てきたのがMDだったと思います。若干一本当たりの値段は高めではありましたが音の劣化が抑えれており(長期保存に向いている、しかし永久ではない)、何よりも便利だったのが好きな曲に直接飛べるというところでした。(CDの場合は最初から○○番の曲を聴きたい場合、それを直接選べますよね、今では当たり前ですがそれもなかったのです。) ただMDもHDDやメモリーの登場によってあっという間に姿を消してしまいました。

パソコンが安価で普及しだしてからは、音楽CDをパソコンにいれパソコンの中のHDDに保存しそれを聞くスタイルが主になりました。パソコンそれ自体にもスピーカーはついていますが、音楽鑑賞用ではないので別途スピーカーを準備する必要があります。これらが進化して現在に至るわけですが、音楽CDをパソコンのCDドライブに挿入してインストールするのではなくインターネットを介して直接ダウンロードする方法に変わっていっています。

CD音源とハイレゾ音源は何が違うのか?

ようやく本題に入ります。一言でいいますと音の情報量の違いです。

CDはあの丸い円盤の中に音楽データを書き込んでいくわけですが無尽蔵にデータを書きこめるわけではありません。書き込みができない一般の音楽CD(CD-ROM)は700MB(メガバイト)までしか録音できません。一つのCDに10曲入れようと思うと一曲当たりのデータ量を70MB以下にしなくてもいけない計算になります。

そこで不必要な部分がカットされてしまうのです。まずは周波数ですが上限がサンプリング周波数44.1KHzまでとなっています。デジタル信号は、0か1かが基本なので人間の耳に聞こえる限界の20KHzまで再生するには、その倍の周波数の分解能が必要になります。それに安全率を踏まえて設定されたのが44.1KHzとなります。

CD音源は人間の耳が聞こえる範囲(可聴域)に合わせて作られている。

あともう一つ違うのは、音の大きさを表現できる大きさの数です。CDの音源はよく44.1KHz/16bitと表されますが、この16Bitというのが音の大きさの数を表しています。16Bit なので2の16乗の65536通りの表現ができます。

ハイレゾ音源の主流は、96KHz/24bitです。

様々な種類の音源が出ていますが、基本的にはCDの音源を超えるデータ量を持っている音源をハイレゾ音源と呼んでもよいと思います。上記のハイレゾ音源の場合は、サンプリング周波数は96KHzで高音が表現できる上に、データの大きさの数は2の24乗で1677万通りの大きさを表現できるということです。

わかりやすく表現しますと、「原音の音の波形により近い波形をもった音」と言うことが出来ると思います。

もう少し詳しく知りたいかたは、私が愛用しているソニーのサイトを見てみてください。イメージでわかると思います。

少し長くなってきましたので今日はここまでにして、2回目はハイレゾ音源の入手の仕方や準備するもの、そして実際聞いてみてどうだったかを書いてみたいと思います。少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。ではまた( ^^) _U~~

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