AFの話(X-T5富士フイルム)

富士フイルムのX-T5が手元にきて一か月以上経過しました。その間レンズを色々試していたのですが、ようやく野鳥撮影用のいいレンズを手に入れることができました。(前回の記事で紹介したXF100-400mmです。)

上の写真のようにフードまでつけるとかなり大きく、重さも約1,400gと大きくなります。X-T5の重さが約550gなので、合計すると約2.0kgとなります。ここまでくると三脚に搭載する場合も、レンズの三脚座に取り付けた方がよさそうです。

以前使っていたXF70-300mmとX-T3の組み合わせだと合計で約1.1kgでしたのでかなり差があります。それでもAPS-Cなのでフルサイズ機よりは軽いと思います。

大きく重さもある分、体への負担は大きくなりますが、それに見合ったいい写真が撮れればOKということで、ちょうど正月休みもありましたので近隣の山や公園に出かけていました。

今冬初めてのジョウビタキ(メス)

富士のカメラはオートフォーカスが他のメーカーに比べてイマイチといった意見もちらほら見ていましたが、フォーカス設定をC-AFモードにしたとき(X-T3使用時)はなかなかピントが合ってくれなかった印象があります。

C-AFとはシャッターボタンを半押ししている間、継続的にピントを合わせ続けてくれるモードです。

パッとみて(拡大表示しない状態で元のまま)、あ~ピントあってないなといった写真が多かったように思います。なので当時から野鳥撮影時は、S-AFにしておりました。

S-AFはシャッターボタンを半押しした時、一回だけピントを合わすやり方です。面倒ですが一旦指を放し、繰り返しピントを合わせて撮影していました。

動きはあっても枝などに一時的に止まってくれるタイミングを見計らって撮影すれば、S-AFでも十分満足のいく撮影ができていました。

C-AF撮影(X-T5+XF100-400mm)元の大きさ

X-T5になってからセンサーや処理エンジンが新しくなったこともあり、被写体検出を”鳥”モードすれば、C-AFでもかなりいい感じに追従してくれるようになったのは嬉しいです。

パッと見ではかなり鮮明に映っている印象があります。これがX-T3との違いですね。ただ拡大して詳細を見てみるとやはり解像出来ていない部分もあるなというのが私の印象です。

上の写真が元サイズの画像で、下の写真がそれを拡大した画像です。(このブログにアップするために画質を落としているので分かり難いかもしれませんが、拡大すると鮮明に映っていないように感じます。)

C-AF撮影(X-T5+XF100-400mm)拡大時

なので私はこれからも野鳥撮影時は、S-AFを使っていこうかと思っています。常時動き回っている鳥などはC-AFを選択するしかありませんが、止まっている時間が長い鳥の場合で、鮮明に写したい時などはS-AFがいいかなと思います。

飛翔中の鳥などは必然的にC-AFになりますので、こういったものが撮影できるのはX-T5などの第五世代のセンサー&エンジンの魅力ですね。予算が許せばX-H2Sがいいと思いますがかなり高価です。

AFモードは、シングルポイントで一点だけの方がやりやすいように感じます。フォーカスエリアも一番小さくして、鳥の目に合うように調整しています。

人によってやりやすさや、機種や状況によって変わると思いますので、それはそれぞれの好みのやり方でベストな方法を見つけるのがいいと思います。試行錯誤するのも楽しいですしね。

元の大きさ
中央部を拡大

今日カワセミ目当てで訪れた公園で、意外にも今冬初のルリビタキ(オス)に出会えました!福岡移住してから初の出会いで感激しました。そういえば昨年も1月に入ってから出会えたのを思い出して、これから本番といった感じですね。

上の写真は1/500秒(F5.6)、ISO800、焦点距離400mmで撮影した画像ですが、一枚目が撮影したままの大きさのもので、二枚目が、1920*1080ピクセル程度に拡大表示したものです。

どちらの写真(キセキレイとルリビタキ)も、被写体とカメラとの距離は5~10mぐらいでした。

フォーカス設定をS-AFにして、AFモードをシングルポイント(フォーカスエリアは最小)にすると私的には満足のいく写真が撮れそうです。(あくまでも我流なので参考程度にしてください。)

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ご覧いただきありがとうございました!

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